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FXをする上で重要な月曜日の相場と各業者の取引開始時間

      2018/12/26

FXでは曜日や時間帯によって為替相場の値動き(変動)が異なります。

プロの方も曜日や時間帯を意識して取引する方が多く、曜日や時間帯を意識することでよりトレードを行いやすくなる場合があります。

特に値動きが激しい期間や、反対に穏やかな期間を狙ってトレードしたい場合などは、曜日や時間帯を意識しなくてはいけません。

この記事ではFXの月曜日の相場などについて記載しておりますので、参考にしてください。

FXの曜日と取引時間について

FXは取引する曜日や時間帯によって、値動きに特徴があります。

ご自身のトレード戦略によっては曜日や取引時間が重要となる可能性もありますので、意識をして取引してくことが大切です。

まず、値動きを意識するには、各国の市場のオープンとクローズの時間を知る必要があります。

各市場のオープン・クローズ時間

FXが24時間取引できるのは、各国にある為替市場が時間差でオープンとクローズをしていくからです。

各市場のオープンとクローズの時間は、下記のようになります。


各国には時差があり、日本の時間では上記のように市場がオープン・クローズしていきます。

各市場がオープンする時間帯によって為替レートの変動は異なり、アメリカ時間(ニューヨーク市場が参入する時間帯)が最も活発に値動きします。

日本時間では22時(サマータイムは21時)頃から翌朝7時(サマータイムは翌朝6時)頃までの間です。

レートが活発に動く時間帯は狙い目でもありますが、戦略がなければ損失を負うリスクも高いです。

値動きが大きければ、失敗をした際の損失も多額に膨らむ可能性があります。

高レバレッジであるほどにロスカットのリスクも高まりますので、リスクを意識した上で時間帯についてお考えになってください。

お手数をお掛け致しますが、時間帯別の相場の特徴につきましては「FXのアメリカ時間などの時間帯別の特徴と為替相場の傾向」の記事をご覧ください。

FXと土日の取引

FXは24時間取引ができますが、土日は例外です。

日本時間では土曜日の朝6時頃にアメリカのニューヨーク市場がクローズし、月曜日になるまでFXトレードはできません。

月曜日になりますと、朝にウェリントン市場がオープンすることで、またトレードできるようになります。

2018年12月時点で土日に取引できる業者は存在せず、月曜日まで待つしかありません。

海外のFX口座も同様であり、以前は取引可能な業者もありましたが、現在には土日にトレードできる会社はありません。

なお、月曜日の取引開始時間につきましては、各FX会社によって異なります。

早くから取引できる業者もあれば、少し遅れてから取引できる業者もあります。

国内の各会社の取引時間につきましては、「各FX会社の月曜日の取引開始時間」の項目にて記載しております。

お手数をお掛け致しますが、上記をご覧ください。

FXの月曜日の相場

FXでは月曜日の相場に特徴があるため、意識をする方も多いです。

上手くトレードすれば利益を狙えますが、知らずに取引している場合は大きく損をする可能性もあります。

デイトレードをする際にも値動きの特徴を把握しておくことが大切ですので、よく取引前にご確認ください。

月曜日の値動きの特徴

月曜日はニュージーランドのウェリントン市場がオープンして、取引が開始されます。

そこから時間が経つごとに各国の為替市場がオープンとクローズを繰り返しますが、特に相場が動くのはアメリカのニューヨーク市場が開いてからです。

アメリカ時間となるのは日本時間で22時(サマータイムは21時)頃ですので、日本時間での月曜日は値動きも大きくなりにくい傾向にあります。


大きな値動きの中でトレードをするスタイルの方の場合、月曜日はあまりトレードに向きません。

重要なニュースや経済変動があれば別ですが、そうでなければあまりトレードをせずに過ごす方もいらっしゃいます。

為替相場が緩やかに動くため低リスクでトレードできますので、大きな利益確定を狙わない方には向いている曜日です。

ただし、取引レートは土日の間も変動しておりますので、週明け(月曜日の朝)には「窓」と呼ばれる現象が起こる可能性があります。

窓が発生した際には相場の動きが複雑になる可能性があるため、容易にエントリーや決済を行わないほうが無難です。

窓は戦略次第で大きな利益を狙えるため、発生した際には窓を狙うトレーダーの方が活発に活動します。

そのような場合、緩やかな相場変動の中でトレードするスタイルの方には向きません。

窓につきましては、次の項目にてご説明致します。

月曜日の朝にできやすい窓

FXは土日に為替市場がクローズしているため、月曜日になるまでは取引できません。

この間は取引もお休みですが、土日の間にもレートは動きます。

その際に大きな経済変動などがあれば、金曜日の終値(クローズレート)と月曜日の始値(オープンレート)が大きく乖離することがあります。

大きく乖離した場合にはチャートの値が飛んだよう(空白)に表示され、それを「窓」といいます。


窓が発生したということは、それだけ土日の間に値動きしたということです。

窓は月曜日の朝に発生することが多く、その影響で一気にロスカットになった方もいらっしゃり、大きな損失につながる恐れもあります。

指値注文・逆指値注文をいれても、為替市場が開いていない土日には注文が確定しません。

土日の間に指定した値にレートが達しても、月曜日の朝まではそのままの状態ですので、予想を超えたレートで注文などが執行され、対策にならないこともあります。

月曜日の朝の指値などの扱いにつきましては、開設をするFX口座によって異なります。

月曜日の始値が指定した値に達していた場合、主に下記の2つの方法で注文が執行されます。

【月曜日の指値・逆指値の扱い】
  • 月曜日の始値が指値や逆指値の値に達していた場合、月曜日の始値で注文や決済が執行される。
    (指定した値よりも上下したレートで注文や決済が行われる可能性がある)
  • 月曜日の始値が指値や逆指値の値に達していた場合、指定した指値や逆指値の値で注文や決済が執行される。
    (指定した値よりもレートが上下していても、指定した値で注文や決済が行われる)

損失が出た際には後者であれば最小限に被害を抑えられますが、前者であれば思わぬ損失が生じる可能性もあります。

状況によっては前者のほうがいい場合もありますが、口座を開設する前に月曜日の取引開始時の指値などの扱いについてご確認ください。

なお、窓と発生した際のトレード手法につきましては「FXで週明けに窓が開く3つの理由と発生した際のトレード手法」の記事に記載しております。

お手数をお掛け致しますが、詳しくは上記の記事をご覧ください。

月曜日に損をしないための対策

月曜日の朝は、クローズ時とオープン時のレートが予想を超えて大きく乖離することがあります。

場合によっては大きな損をする可能性がありますので、戦略がない方や初心者の方などは注意が必要です。

月曜日に損をしないためには、まずポジションを持ち越さないことが大切です。

ポジションを持ち越さないこと

FXは土日に取引できませんので、月曜日になるまで相場に変動があっても決済をできません。

指値や逆指値を設定していても、取引している会社のシステムによっては安心できませんので、ポジションを持ち越す際には注意が必要です。

戦略などが特にないのであれば、月曜日までポジションを持ち越さないようにしましょう。

特にFX初心者の方は、むやみに月曜日までポジションを持ち越すのはよくありません。

日本では土曜日の午前7時(サマータイムは6時)頃まで取引可能ですので、それまでにポジションを全て解消しておくと損をする可能性はありません。

ただし、ポジションを解消するのであれば、全体を通して取引が終了するまでにポジションを決済できるように工面しておく必要があります。

唐突に決済が必要になれば、そこで思わぬ損失が生じる可能性も高いです。

ポジションの解消が難しいのであれば、他の対策を考えるのも1つの手段です。

ポジションを多くお持ちの方や、スワップを狙っている方は全ポジションを解消するのは難しいですが、その際には大きな価格変動があっても対応できるように対策をしてください。

対策をしているのといないのでは、大きく損失額に差が出ることもあります。

FXは計画的に取引をする必要がありますので、日頃から将来的なことも考えて行動しなくてはいけません。

月曜日の予想を立てておくこと

FXでは予想をしてトレードする機会も多く、プロの方も大勢の方が分析を行っております。

初心者の方も予想をしてトレードすることは大切です。

全ポジションを土日までに決済しておいても、月曜日から下手にポジションを建てるのはよくありません。

大切なのは、土日の間にも月曜日の計画を立てておくことです。

計画を立てておけば予想と異なっても手を打ちやすいですし、スムーズに新規でエントリーを行いやすくなります。

土日の間はトレードできないからといって、FXについて意識をしないのはよくありません。

土日は取引ができない分、常に相場を確認してエントリーと決済をするという作業がなくなります。

気持ちにゆとりを持ちながら勉強や予想をしやすいため、ご自身のトレードの分析なども土日に行えば反省点も改められます。

当然にFXばかりに時間を使う必要はありませんが、今後の計画などは立てておくほうが無難です。

また、FXはメンタル管理が重要であり、精神的な面をケアするために時間を取ることも重要です。

FXを行っていると大きなストレスを感じる場面が多く、メンタルを壊してしまう方もいらっしゃいます。

FXは常に相場を確認して的確な判断を求められますので、土日以外には休息を取り辛いです。

メンタルにつきましては「FXでメンタル管理が必要な3つの理由とコントロールする方法」の記事に記載しておりますので、お手数をお掛け致しますが、詳しくはこちらをご覧ください。

各FX会社の月曜日の取引開始時間

日本時間では月曜日の朝から取引できますが、各FX取引会社によって取引開始時間は異なります。

何時から取引できるかによって有利不利となる場合もありますので、ご自身の取引の方法などによってトレードする会社をお決めになってください。

各FX会社の取引開始時間につきましては、下記の項目でご説明致します。

日本の業者の取引開始時間

FX会社は取引開始時間が異なり、トレードスタイルによっては重視しなくてはいけません。

月曜日に新規注文を早く出したい場合などは、取引開始時間が早い会社を選ぶ必要があります。

各FX会社の取引開始時間につきましては、「FXのアメリカ時間などの時間帯別の特徴と為替相場の傾向」の記事にあります「各FX会社の取引時間一覧」の項目にて記載しております。

お手数をお掛け致しますが、上記の記事をご覧ください。

なお、取引開始時間は変更される可能性がありますので、口座を開設する前に必ず確認が必要です。

まとめ

FXは世界各国の為替市場が順番にオープンとクローズを繰り返すため、24時間取引ができます。

各市場がオープンする時間帯によって値動きに特徴があり、デイトレードをする際などは意識が必要です。

相場が最も動きやすい時間帯はニューヨーク市場がオープンしたアメリカ時間です。

日本時間では22時から翌7時(サマータイムは21時から翌6時)頃までの間となります。

また、FXは取引できる曜日が決まっており、いつでもポジションを建てたり、決済したりできる訳ではありません。

為替市場は土日にはクローズしており、月曜日の朝になるまではFX取引はお休みです。

取引できない間も相場は動きますので、よくその点を意識した上でポジションを建てたり、決済したりする必要があります。

指値や逆指値を注文にいれていたとしても、月曜日の取引開始時は指定した値で確定しない可能性があり、その点にも注意が必要です。

月曜日の相場には特徴があり、他の曜日と比べて値動きは全体的に緩やかであることが多いです。

特別なニュースなどがあれば別ですが、一般的にはあまり相場が動かない曜日といえます。

日本では月曜日であっても、時差の関係でアメリカのNYはまだ日曜日ですので、最も相場が動き始めるのはニューヨーク市場がオープンする日本時間で月曜日の22時(サマータイムは21時)頃からです。

 - FXと時間帯と曜日