FX初心者の為の入門サイト|エフスぺ

FX初心者が勝つために必要な入門的情報を発信。

*

FXはスマホのみでも取引可能?実際の取引に掛かる通信料は?

   

以前は、FXはパソコンで取引を行うのが主流であり、携帯機器による取引はメジャーではありませんでした。

最近はスマホなどの普及により、携帯機器であってもパソコンに近い環境でFX取引を行えるようになりました。

FX取引に対してスマホを上手く活用できるかできないかで、実際の収益に差がつく場合もあります。

このページでは、このようなFXのスマホ取引についてご説明致します。

スマホによるFX取引

現在、多くのFX会社がスマホにより取引を行えます。

スマホはパソコンと違い小型であるため、外出する際にも常に持ち歩きが可能です。

その影響で、外出先でも常にレートやチャートの確認・トレードができます。

パソコンと併用した取引の場合

FX取引でおすすめなのは、パソコンとスマホを併用するスタイルです。

スマホとパソコンのFX取引にはそれぞれ下記のようなメリットとデメリットがあります。

スマホ
メリット
  • 外出先などでも取引ができる
  • 画面を数回タッチするだけで取引ができる
  • インターネット環境がない場合でも取引ができる
デメリット
  • 画面が小さい(チャートなどが見辛い)
  • 電波が悪いと取引のタイミングがズレる
  • 各情報を見る際に画面の切り替えが必要となる
パソコン
メリット
  • スマホよりもパフォーマンスが良い(操作性や動作など)
  • 画面が大きい(チャートなどが見やすい)
  • 必要情報を同時に表示できる
  • 通信が安定している(有線回線を使用できるため)
デメリット
  • インターネット環境が必要になる
  • パソコンができる環境が必要となる
  • 外出先では荷物がかさばる(ノートパソコンなど)

スマホとパソコンの併用によりFX取引を行いますと、お互いのデメリットを補い合えます。

昼間(外出時や通勤時など)にはスマホ、夜間(パソコンが使える環境など)にはパソコンなど、その都度状況に応じてご自身が使いやすいほうを選択するのがベストです。

スマホのみで取引を行う場合

パソコンのみでFX取引を行うケースは多いですが、スマホのみでFX取引を行うケースは多いとは言えません。

スマホの最大の難点は画面の大きさであり、小さな画面ではチャート分析がし辛いです。

例えば、日足ではトレードの好機だと感じても、週足では良くないタイミングである、又はその反対である場合もあります。

このような状況を把握するためには、複数の時間軸のチャートを頭に入れておかなくてはなりません。

複数画面が表示できるパソコンでは複数足の分析が容易ですが、画面の小さいスマホでは1つ1つを覚えながら他の足と比較分析する必要があります。

例えば、下記のような2つのチャートがある場合、パソコンでは2つを同時に表示できますが、
スマホでは片方だけ、あるいは小さく複数を表示することしかできません。

【チャート1】
【チャート2】

【スマホとパソコンの画面イメージ】

(チャート出典はいずれも素材ライブラリー.com

スマホでは画面が小さい分、チャートの重要な並びを見逃してしまいやすくなります。
(チャート機能自体はパソコンとそん色ない場合も多いです)

その影響で、パソコン以上に時間を掛けてチャート分析を行わなくてはなりません。

また通信環境に関しても注意が必要で、通信環境が悪いと注文などを出しても、そのタイミングが狂ってしまう場合があります。

スマホでパソコンと同等の取引環境を築くためには、これらの克服が必要です。

FX初心者に最適なスマホの機種

スマホFXを始める際に大切なのが、使用するスマホの機種です。

現在お持ちのスマホでもFXは始められますが、新しくスマホを購入する際には機種による違いを意識しておきますと取引を行いやすくなります。

FX取引に最適なスマホを選ぶためには、ご自身のトレードスタイルを整理する必要があります。

【スマホ選びの際に意識しておきたいポイント】

タブレットやパソコンと併用する場合
チャートなどの確認はタブレット端末やパソコンで行い、主に注文などの取引をスマホで行う方などは、操作しやすい小さな画面の機種が便利です。
スマホのみでFX取引をする場合
スマホのみでチャートや情報の確認、取引までを行う予定の方は、大きめの画面サイズの機種を選択するのが無難です。
アプリの描画機能を使用する場合
チャートに対してトレンドラインなどの描画機能を使用する予定の方は、画面へスムーズに描画できる機種が便利です。

スマホは、このようにご自身に必要な用途と照らし合わせながら機種を選択することが大切です。

iPhoneとAndoroidの選択

よくFX取引には、iPhoneとAndoroidのどちらが良いのかという話題を耳にします。

現存する多くのスマホアプリなどのFX取引ツールは、このどちらにも対応しているのが一般的です。

機能自体も同じである場合が多く、違っていたとしても小さな違いのみである場合も多いです。

では、実際はiPhoneとAndoroidのどちらがFXに向いているのでしょうか?

これは先ほどの「FX取引に最適なスマホの機種」でも記載をしましたが、ご自身が求めている環境などによりぴったりの機種が変わります。

iPhoneとAndoroidの機種はたくさんあり、その中でご自身のトレードスタイルに合っている機能があるほうを選択するのが効果的です。

また、FX業者によっては、アプリの動作などについて、一定の機種を推奨している場合があります。

そのような場合には、そちらの機種を選択しますと快適に取引を行いやすくなります。

スマホFXに効果的な手法

スマホFXでは、いつでも取引が可能となる反面、通信速度などの影響を多大に受けます。

通信環境が悪い時に取引を行い、想像していたタイミングで処理が完了できないといった弊害が起こる可能性があります。

そのような環境で、どのようなトレードスタイルが向いているのかは判断が難しい所です。

FXでは「スキャルピング」、「デイトレード」、「スイングトレード」、「長期トレード」といった手法があります。

スマホでFXを行う際には、これらのFX手法のうち、どれを選択するのかも重要となってきます。

スマホに向いているFX手法

スマホでは、通信環境が悪いと、スムーズにFX取引を行えない場合があります。

その影響で、超短期売買である「スキャルピング」では意図したタイミングで取引を行えない危険性が高まります。

スキャルピングでは数秒、数分といった短期で取引を行うため、通信環境によるタイムラグは命取りです。

このような理由から、スマホFXではスキャルピング以外の手法を選択するケースが多いです。

FX取引ができるアプリ(FXツール)

現在、多くのFX会社がスマホのFXアプリの提供を行っております。

このような取引ツールを使用すると、FX取引を容易に行えます。

それぞれの会社が提供しているアプリは、搭載されている機能もそれぞれ異なります。

そのため、FX初心者の方は、どのアプリが良いのか選択が難しい場合も多いです。

これからFXを始める方は、ご自身が使いやすいアプリを選択することが重要です。

使いやすいスマホアプリのポイント

FXアプリを選択する際には、FXアプリでどのような作業をしたいのかをよく考える必要があります。

チャートのテクニカル分析を多方面から行いたい場合には、テクニカル指標が高いアプリが使いやすく、
反対に一定のテクニカル分析しか使わないという場合には、必要なテクニカル分析が搭載されているアプリを選択すれば問題ありません。

また、アプリごとに注文機能も異なりますので、行える注文方法の種類などについても確認をしておくようにしてください。

アプリによっては、スピード注文とチャートを融合した「スピード注文チャート」などが搭載されているものもあります。

スピード注文チャートでは、テクニカルチャートの画面を見ながら、1タップで新規・決済・ドテン・同一通貨の全決済注文などを行えます。

タイミングが重要なFX取引において、このような注文機能は重要となる場合も少なくありません。

なお、詳しいFXアプリを選択する際に意識をしておきたいポイントにつきましては、「iPhoneやAndroidの無料スマホFXアプリの使いやすさと機能比較」の記事にあります「使いやすいFXアプリの選び方」の項目をご覧ください。

アラート機能があるアプリ

アプリを選択する際に意識をしておきたいのは、各アラートの機能です。

スマホFXでは、パソコンでの取引のようにずっと画面を見ている訳ではありません。

そうなりますと、時にはレートが目標に達した際や、経済指標が発表された際の貴重な情報を見逃してしまう危険もあります。

そこで便利なのがFXアプリのアラート機能です。

アプリのアラート機能では、通知が欲しい情報を設定しておくだけで、必要に応じてアラートがされるようになります。

これにより、目標レートを見逃してしまったり、経済指標の確認を忘れてしまったりする心配を軽減できます。

レートアラートや経済指標アラートが搭載されているアプリにつきましては、「iPhoneやAndroidの無料スマホFXアプリの使いやすさと機能比較」の記事にあります「iPhone・AndroidのFX携帯アプリ使いやすさ比較」の項目をご覧ください。

サイトから操作ができるFX会社

スマホでFXを行う方法は、取引アプリを使用する方法だけではありません。

FX会社によっては、ブラウザ型の取引ツールが用意されている場合もあります。

この場合、FX会社のサイトなどからマイページにログインし、FXに関する各情報の確認や取引を行います。

FX取引の専用アプリとブラウザ型ツールの主な違いにつきましては、下記をご覧ください。

アプリとブラウザ型ツールの違い

FXのブラウザ型取引ツールは、専用のアプリなどと比べると、チャートなどの性能が劣っている場合が多くあります。

FX会社によってはアプリ版と同等レベルの性能を搭載している場合もありますが、そのようなケースは少ないのが現状です。

専用アプリよりも性能が劣っているとはいえ、FX初心者~中級者だと十分に満足できる機能は備わっております。

発注やチャート分析に高性能を求める方は不満を感じてしまう場合が多いですが、それ以外の方はブラウザ型ツールを選択しても問題はありません。

スマホFXに必要なネット環境

FX取引では、チャートなどの各情報の確認が必要です。

スマホではWi-Fiがありますと、その環境を使ってインターネット通信を行えます。

通信速度に関しては、「10Mbps」程度出ていますと問題なくFX取引を行えます。

チャート分析などの通信費

スマホでFXを行う際に、Wi-Fi環境がない場合にはその都度通信料が掛かります。

この通信料は、実際の通信状況によって変わりますが、大体「0.5G~1.5G」程度必要となります。

多く取引を行う場合では「2G」掛かる場合もありますので、使用するG数に合った定額プランを選択しておくと安心です。

ただ、現在、毎月の通信費がギリギリである方は、現在よりも2G前後多めの定額プランにしておかなくては許容範囲を超える可能性がありますので注意が必要です。

スマホ通信費は経費になる?

FXの利益を確定申告する際には、FXによって得た利益から必要経費を差し引いた金額が課税対象額となります。

必要経費には、「FXで利益を上げるために直接要した費用」が該当しますので、スマホの通信料なども計上できるのが一般的です。

その際には、「プライベートの使用時間」と「FX取引での使用時間」を分けて計上する必要があります。

これは「家事按分」と呼ばれ、一般的には下記のような比率を用いますと正当性を主張しやすくなります。
「個人利用 : 事業利用」を「2(2/7) : 5(5/7)」として考える

例えば、通信料が「7,000円」の場合には、個人利用が「2,000円」、事業利用が「5,000円」となり、「5,000円」を必要経費として計上できるという計算になります。

なお、スマホ通信費を100%計上したい場合には、FX専用でしか使用しないスマホと専用の回線を準備するなどの対処が必要となります。

まとめ

FX取引の際に上手くスマホを活用しますと、効果的に収益を得やすくなります。

現在は、スマホのみでFXトレードを行っている方もいらっしゃいます。

その際には、ご自身の状況や用途に合ったスマホの機種を選択することが大切です。

スマホで行ったFX取引の通信費は必要経費として認められますので、忘れず計上を行うようにしてください。

 - FXスマホ