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FXの海外口座の選び方や国内口座とのシステム面などの11の相違点

      2018/04/14

FX取引を始める際には、FX会社に専用の口座を開設する必要があります。 FXの口座には国内FX会社と海外FX会社があり、それぞれシステム面などに違いが存在します。 効果的にFX取引を行うためには、海外業者と国内業者の特徴を知り、ご自身に合っているほうの口座を開設することが大切です。 このページでは、このような海外FXについてご説明致します。

FXの海外口座と国内口座の相違点

国内FXと海外FXでは、システムや税金に相違があるのが一般的です。 【FXの海外口座と国内口座の主な相違点】

上記の相違点につきましては、下記でご説明致します。

レバレッジの倍率

FXでは最初に預け入れた資金である証拠金よりも多い金額で取引ができます。 このシステムはレバレッジと呼ばれ、証拠金として10万円を入金した際にレバレッジが25倍の場合には「250万円」分の取引を行えます。 国内FX業者は、法律により最大レバレッジが「25倍」までとなります。 それに対して、海外FX業者はこのレバレッジ規制がありません。

これにより、海外FXは一気に大金を稼ぎたい方に適した環境となります。

海外口座と国内口座の必要証拠金

レバレッジ規制のない海外では、レバレッジを888倍などで取引ができます。 例えば、最初に口座に入金する必要証拠金が「30万円」の場合、海外と国内では運用可能金額に下記のような違いが出ます。

【例】

国内口座のレバレッジが「25倍」、海外口座のレバレッジが「300倍」の場合

国内: 30万円 × 25倍 = 750万円

海外: 30万円 × 300倍 = 9,000万円

ハイレバレッジの海外口座では、資金が少ない状態でも大きな取引が可能となります。

強制ロスカットの水準

強制ロスカットとは、証拠金維持率が一定のラインを下回った際に自動で損切りが行われることです。 この強制損切りがされるラインが、ロスカット水準です。 強制ロスカットがされる際に重要な証拠金維持率は、下記の計算式で計算をします。 【必要証拠金維持率の計算方法】 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100 = 証拠金維持率(%)

有効証拠金
「口座残高 – 含み損」
必要証拠金
「エントリーポジション ÷ レバレッジ」

【必要証拠金維持率の計算例】

口座残高が30万円で、1ドル100円の為替レートの際に、証拠金3万円を使い30倍のレバレッジで9千ドル(90万円分)を買った後、そのレート下がり1ドル99.5円になった場合

有効証拠金
9千ドルが「900,000円分」から「895,500円分」の価値になったため、4,500円の含み損が生まれます。
この4,500円を口座残高から差し引き、「300,000円 – 4,500円 = 295,500円」が有効証拠金となります。
必要証拠金
「9千ドル(895,500円) ÷ 30(レバレッジ倍率) = 29,850円」が必要証拠金となります。

上記から証拠金維持率は「(295,500 ÷ 29,850円 × 100 = 989.94%(小数点第3桁以降は切り捨てております)」となります。

国内FXでは、証拠金維持率が「100%~50%」程度を下回った際に強制ロスカットされる場合が多いです。 一方、海外FXではロスカット水準が「40%」程度となっている場合も少なくありません。

海外にはロスカット水準が「0%」という業者もあり、国内よりも緩いのが特徴です。

追証とゼロカットシステム

追証とは、レバレッジを利用するための証拠金が一定額を下回った際に、追加で入金が必要となる証拠金のことです。 国内FXでは、取引額の4%の証拠金を口座に預けなければならないと定められております。 例えば、証拠金10万円を口座に入れ、為替レートが1ドル100円の際にレバレッジ25倍で2万5千ドル(250万円分)購入したとします。 その際には「10万円 ÷ 250万円 = 0.04(4%)」となり、ギリギリ証拠金が4%以上ですので追証は発生しません。 海外FXではハイレバレッジで取引を行えるため、一見追証が必要となる状況が多くなるように感じます。 しかし、海外FXでは「ゼロカットシステム」が採用されているのが一般的です。 ゼロカットシステムでは、証拠金が0%を下回り借金ができてしまった場合でも、FX業者がそれらを全て負担してくださるためマイナスを無かったことにできます。

これにより、トレーダーは損失を0に戻せます。

利益が出た際の税率

現在、国内FXの利益は申告分離課税であり、税率は一律「20%」です。 一方、海外FXの利益は総合課税であり、利益増えるほど税率が高くなる「累進課税」が課せられるのが一般的です。

海外FXでの利益に対する税率
課税所得金額 税率 控除額
195万円以下 15.105% 0円
195万円超~330万円以下 20.21% 97,500円
330万円超~695万円以下 30.42% 427,500円
695万円超~900万円以下 33.483% 636,000円
900万円超~1,800万円以下 43.693% 1,536,000円
1,800万円超~4,000万円以下 51.05% 2,796,000円
4,000万円超~ 56.155% 4,796,000円
※2018年3月時点

【海外FXの税額例】

課税所得金額が「300万円」の場合

300万円 × 20.21%(0.2021) – 97,500円 = 508,800円

利益が330万円を超えた場合、国内FXと同等かそれ以上の税率となります。

アプリやツールの充実度

FX取引の際には、FX会社から独自の取引ツールやアプリなどが提供されている場合があります。 この独自の取引ツールの数は、国内のFX会社のほうが多いのが特徴です。 海外では、一部を除いては会社独自のツールやアプリの提供はされておりません。 その代わり、海外FXでは「MT4(MetaTrader 4)」という共通プラットホームが採用されております。

MT4は国内FXのプラットホームよりもハイスペックである場合が多く、共通プラットホームという点で透明性も高いです。

取引方式とスプレッドの幅

NDD方式でのFX取引はトレーダーの注文をFX会社が仲介せず、直接カバー先の金融機関に流します。 FX会社の利益もスプレッドのみとなり、透明性の高い取引を行ないやすくなります。 それに対して、DD方式でのFX取引はトレーダーに提示するレートから注文を約定させるか否かなど、全てにおいてFX会社の裁量が入る余地があります。 そのため、スプレッドは狭くなりますが、NDD方式よりも取引の透明性は低くなってしまいます。 国内FXではDD方式による取引が多く、海外FXではNDD方式による取引が多いのが特徴です。

取引の約定力も、海外のほうに分があります。

各種ボーナスの豊富さ

海外のFX業者では、 「入金額の○○%ボーナス」 「口座開設だけで○○円のボーナス」 など、日本国内にはない豊富なボーナスを受けられる場合が多くあります。

なお、ボーナスは時期により変わります。

ホームページの日本語訳

近年は、多くの海外FX会社で日本語によるサポートが行われており、外国語が分からない場合でも取引ができます。 ただ、全てのFX会社で日本語訳がされている訳ではありません。

外国語が分からない方は、事前に日本語サポートの有無をご確認ください

投資家保護などの安全性

国内FX会社は信託保全が義務化されており、もしも会社が破産したとしてもトレーダーの資金が全額保証されております。

それに対して、海外FX会社は信託保全が義務化されておらず、保証制度がない会社も存在します。

入金(クレジットカード)や出金

国内FXでは、クイック入金や出金といった便利なシステムがあります。 海外FXでは国が異なる影響で、国内のように簡単に入出金ができない場合も少なくありません。 そのような際に便利なのが「クレジットカード」です。 海外FXの場合、殆どの会社でクレジットカード入金ができ、これは国内のクイック入金と同様の速さで入金ができます。 出金につきましても、クレジットカードで行った入金額と同じ金額に限り、返金という形で簡単に出金ができます。 入金額を超えた部分の出金につきましては、海外銀行送金などを用いる必要があります。

FX初心者にもおすすめの口座選び

海外FX業者も国内と同様に、各会社で特徴が異なります。 主な海外のFX業者の特徴につきましては下記をご覧ください。

上記では、各業者のスタンダート口座の情報を記載しております。

XM

XMの主な特徴
最大レバレッジ 888倍
追証 なし
ボーナス 100%入金ボーナス
3000円未入金ボーナス
日本語サポート
ドル/円の平均スプレッド 1.8pips
最小取引単位 【MT4】
100通貨
【MT5】
1,000通貨
入出金手数料 なし
両建て
初回最低入金額 500円
※2018年3月時点

Titan FX

Titan FXの主な特徴
最大レバレッジ 500倍
追証の有無 なし
ボーナス ×
日本語サポート
ドル/円の平均スプレッド 1.33pips
最小取引単位 1,000通貨
入出金手数料 電信送金、ネッテラー(Neteller)、スクリル(Skrill)で出金する場合以外無料
両建て
初回最低入金額 2万円
※2018年3月時点

AXIORY

AXIORYの主な特徴
最大レバレッジ 400倍
追証の有無 なし
ボーナス ×
日本語サポート
ドル/円の平均スプレッド 0.4pips
最小取引単位 1,000通貨
入出金手数料 なし
両建て
初回最低入金額 2万円
※2018年3月時点

FxPro

FxProの主な特徴
最大レバレッジ 500倍
追証の有無 なし
ボーナス ×
日本語サポート
ドル/円の平均スプレッド 【MT4口座(即時決済)】
1.6pips
【MT4口座(マーケット決済)】
1.4pips
【MT5口座(マーケット決済)】
1.6pips
【cTrader口座】
0.50pips
(+ 取引手数料が100万通貨当たり0.9pips(往復手数料))
【Markets口座】
1.4pips
最小取引単位 1,000通貨
入出金手数料 クレジットカード・デビットカード、PayPalで入金する場合以外無料
両建て
初回最低入金額 5万円
※2018年3月時点

FBS

FBSの主な特徴
最大レバレッジ 3000倍
追証の有無 なし
ボーナス 100%入金ボーナス
日本語サポート
ドル/円の平均スプレッド 2.0pips
最小取引単位 1,000通貨
入出金手数料 入金のみ無料
両建て
初回最低入金額 100ドル
(円口座なし)
※2018年3月時点

LAND FX

LAND FX(LIVE口座)の主な特徴
最大レバレッジ 500倍
追証の有無 なし
ボーナス 100%入金ボーナス
(50万円まで)
日本語サポート
ドル/円の平均スプレッド 0.8pips
最小取引単位 1,000通貨
入出金手数料 入金のみ無料
両建て
初回最低入金額 3万円
※2018年3月時点

Tradeview

Tradeviewの主な特徴
最大レバレッジ 200倍
追証の有無 ×
ボーナス なし
日本語サポート
ドル/円の平均スプレッド 0.60pips
(+ 取引手数料が0.5pips(往復取引))
最小取引単位 10,000通貨
入出金手数料 銀行送金(海外送金)で出金する場合以外無料
両建て
初回最低入金額 1万円
※2018年3月時点

iFOREX

iFOREXの主な特徴
最大レバレッジ 400倍
追証の有無 なし
ボーナス 100%入金ボーナス
日本語サポート
ドル/円の平均スプレッド 1.8pips
(固定スプレッド)
最小取引単位 1,000通貨
入出金手数料 クレジットカードで出金する場合以外無料
両建て
初回最低入金額 1万円
※2018年3月時点

FXの海外口座と法人設立の関係

海外FXの利益は、利益が多くなるほどに税率が増えていきます。 これは個人でも法人でも違いはありませんが、肝心の税率はそれぞれ異なります。 法人のFX利益の税率は、下記でご説明致します。

個人と法人での税率の違い

個人が海外FXで利益を出した際には、最終的に税率が「55%」となります。 それに対して、法人が海外FXで利益を出した際には、最大「23.2%」となります。 海外FXで高額な利益が出るようになってからは、法人設立を考えるのも手です。

口コミサイト「Forex Peace Army」

FXの口コミで、よく挙げられているのが「Forex Peace Army」です。 「Forex Peace Army」は海外の方が運営をしているサイトですので、内容はほぼ英語です。 一応サイト内は日本語訳されている場合もありますが、自動翻訳のため少々分かりにくい内容となっております。

Forex Peace Armyの説明

「Forex Peace Army」は世界最大級のFX口コミサイトです。 サイトには有益な口コミが多いのも事実であり、参考にしている方も多くいらっしゃいます。 ただ、中には信憑性の低い口コミやSCAM認定などもあるため、そのような情報に対する防護は大切です。

まとめ

海外FXは、少ない資金で大きな利益を上げたい方に向いております。 海外と国内のFX会社には、システムやスプレッド、税額などに違いがありますので、それらを確認しておくことが大切です。 海外FXの場合、個人よりも法人として取引を行ったほうが税率を軽減できるケースもあります。 ご自身の状況に合わせて、海外FXと国内FXを選択していくようにしてください。

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