FX初心者の為の入門サイト|エフスぺ

FX初心者が勝つために必要な入門的情報を発信。

*

なぜFXで大損となってしまう?その理由と対策方法を徹底解説

   

FXでは、トレード方法を間違えてしまいますと、大きな損失が出てしまう可能性もあります。

実際に、多くのトレーダーがFXでの損を経験しているのが現状です。

この記事では、FXで大損をしてしまう理由や、大損しないためのリスク管理などについてご説明致します。

FX取引で借金ができにくい理由

FXは、借金ができにくいと言われる投資です。

この項目では、なぜFXで借金ができにくいのかという点についてご説明致します。

FX取引時の借金と強制ロスカット

FXトレードでは、借金になる状況は少ないのが一般的です。

それには、「損切り(ロスカット)」というシステムが関係しております。

損切りとは、出ている損をそれ以上広げないために、損を承知の上でポジションを決済して取引を終える事です。

FXを始めたばかりの際には、この損切りを適切に行えず、大損してしまうケースも少なくありません。

なお、損切りのタイミングが遅れてしまったとしても、通常はそのまま借金となるケースは稀です。

何故なら、FXでは口座に入金した金額と生まれた損失により、証拠金維持率が計算され、その割合が一定を下回った時点(借金となる前)で強制的に保有ポジションが決済されるからです。

これは「強制ロスカット」と呼ばれ、FX口座がマイナスとなりにくい大きな理由の1つです。

FXで大損してしまう理由と復活方法

先ほど、FX取引では借金ができにくいと記載をしましたが、人によっては借金を抱えてしまうケースもあります。

これは急激なレート暴落やFX会社のシステム遅滞などにより、強制ロスカットが間に合わなかった際などに起こります。

このような事態を回避する、又は大損後に復活するためには、元から大損となる状況を知り、対策をしておくことが重要です。

なお、FXで大損しないためのリスク管理につきましては、同ページの「FXで大損をしないためのリスク管理」に記載しておりますので、お手数をお掛け致しますがそちらをご覧ください。

ハイレバレッジ&多い取引量でトレードを行うケース

ハイレバレッジ&多い取引量で取引を行いますと、出る利益も高まりますが、その分損失も高まってしまいます。

例えば、FX口座に「300万円」を入金し、「レバレッジ25倍」で1ドル「100円」の際に「30万ドル分」の取引をしたとします。

その後、レートが「99円」となった場合、損失は下記のようになります。

含み損:(100円 × 30万ドル) – (99円 × 30万ドル) = 30万円

この後、更にレートが下落してしまいますと、損失はもっと膨らみます。

この状態で、損切りをしないまま強制ロスカットが繰り返されますと、口座の300万円が消失してしまうリスクもあります。

取引経験が豊富な方は別ですが、FX初心者の方がいきなりハイレバレッジ&多い取引量でトレードを行う際には注意が必要です。

損切り額が大きいケース

ハイレバレッジ&多い取引量でFXトレードを行いますと、損切り額が大きくなりやすくなります。

損切り額が大きい場合、負けた際の損失もそれだけ膨れ上がります。

損切り額を小さくするためには、レバレッジを低くし、少ない取引量を意識することが大切です。

損切りが上手く行えないケース

損切り額を小さく設定した場合でも、そのポイントを守らなくては意味がありません。

FXを始めたばかりの際に損失が出てしまいますと、取り返したい気持ちが強くなってしまう方も多くいらっしゃいます。

そうなりますと、損を確定する行為である損切りをためらってしまう状態となりかねません。

後にレートが回復する確証がある場合には、あえて損切りポイントを変える場合もありますが、
ただ単に損を確定したくないからという理由で、損切りを遅らせてしまう行為は、反対に損を拡大させてしまう一因となります。

毎日無理にトレードを行うケース

FXを始めたばかりの方は、毎日トレードをして稼ごうとする傾向があります。

その意識が強すぎますと、トレードチャンスでない場面で、無理にトレードを行ってしまう事態となりかねません。

無理なトレードは、大損の原因となる可能性もあるため注意が必要です。

勝てるルールを模索しないケース

FXで大損する方に多いのが、ご自身のトレードルールを確立しないケースです。

毎日感覚的にトレードを行っているだけでは、将来的に勝てるトレーダーとなるのは難しいです。

FXトレードで勝てるようになるためには、ご自身が勝った状況と負けた状況を分析し、勝ちやすいトレードルールを模索してく必要があります。

現在FXで利益を上げていらっしゃる方の大半が、多くの取引経験から独自のトレードルールを確立しております。

負けを無理に取り返そうとするケース

FXで負けた際のダメージにより冷静な判断力を欠いた状態では、的確なトレードが行えない可能性も高まります。

その状態で無理にトレードをしてしまいますと、更に大きな損失を生んでしまう原因となります。

プロのトレーダーの方も、毎回取引で勝っている訳ではありません。

多くの方は、後に現れる新たなトレードチャンスを待ち、その際に負け分を取り返します。

FX取引で負けた際には、「取引で負けた後には冷静になれるまでトレードを控える」など、気持ちが落ち着くのを待のも大切です。

過去にトルコリラで大損したケース

2007年頃、トルコリラはスワップが超高金利であったため、多くの投資家が取引通貨ペアとしておりました。

しかし、その後の2008年にリーマンショックが起こり、多くの投資家が一気にトルコリラを売り始めたため、トルコリラのレートが暴落しました。

その結果、トルコリラを保有していた投資家の多くが大損をしました。

FXでは、いつこのような急激なレート変動が起こるか分からないため、常に世界情勢などにも意識をしておく必要があります。

FXで大損をしないためのリスク管理

FXで利益を出すためには、徹底したリスク管理が重要となります。

取引時に損失が出たとしても、その額を最小限に抑えられれば、後に取り返せる可能性も高まります。

FX取引時のリスク管理としては、主に下記の事項に意識をしておく必要があります。

いずれのリスク管理でも、結局はご自身で効果的な方法を見つけるのが最も重要です。

損切りポイントを決める際の確認

FXで出る損失を最小限に抑えるためには、損切りルールの確立が必要です。

一般的には、「1%ルール」を用いるのが効果的だとされております。

1%ルールとは、FX取引時の損失を総資金の1%以内にとどめておく方法となります。

例えば、FXに
「10万円」投資する場合には「1千円」の損失、
「100万円」投資する場合には「1万円」の損失、
「1,000万円」投資する際には「10万円」の損失
までを許容し、それ以上になるのなら損切りを行います。

この設定でFX取引の経験を積み、将来的にはご自身で効果的な損切りポイントを見つけるのが理想です。

逆指値注文の取り消しの確認

FXでは、逆指値注文ができる場合が殆どです。

逆指値注文とは、ポジションを保有した際に、
「現在の為替レートが下がった場合、設定した価格で売る」、
「現在の為替レートが上がった場合、設定した価格で買う」
という行為を自動で行ってくれるシステムです。

逆指値注文を行いますと、必要以上の損失を防ぐ効果を期待できます。

ただ、FXを始めたばかりの際には、「価格が戻るかも」と考え、逆指値をずらしてしまう方もいらっしゃいます。

後に本当にレートが戻れば良いのですが、実際はそのまま大損の方向へ向かう可能性もあります。

例えば、1ドル「100円」の際に「1万通貨」でトレードを行い、
レートが下がった際の損切りタイミングがずれますと、その損失額は下記の画像のようになります。

逆指値をずらすトレードスタイルに慣れてしまいますと、後に大損を生むリスクも高まります。

適正レバレッジ水準の確認

FXを始めたばかりの際には、ハイレバレッジの影響で含み損が膨らみ、損切りができないという状況もあります。

ハイレバレッジ取引を行いたいという方は、最初は低いレバレッジから始め、適正レバレッジを知ってから使用するのが効果的です。

適正レバレッジでの取引は、大きなリスク管理となります。

FXで連敗をしてしまう可能性の確認

FXで利益を上げている方の多くは、負けと勝ちのバランスを取り、最終的に収支がプラスとなるトレードを行っております。

例えば、
1回目の取引で損失が「3万円」、
2回目の取引で損失が「3万円」、
3回目の取引で利益が「8万円」
という結果の場合、1勝2敗ですが、最終的には収支がプラスです。

それに対して、
1回目の取引で利益が「3万円」、
2回目の取引で利益が「3万円」、
3回目の取引で損失が「8万円」
という結果の場合、2勝1敗ですが、最終的には収支がマイナスです。

この場合、実際の勝ち数よりも、収支がプラスである前者がベターな状態です。

FX取引時には、連敗をしてしまう場合もありますが、それで自棄にならず、じっくりとチャンスを狙うのが重要なリスク管理となります。

保有するポジション数の確認

FXでは、資金さえあれば、いくらでもポジションを保有できます。

多くのポジションを保有しているほうが、多くの利益を出しやすいのも事実です。

しかし、これは勝てるルールの確立が終わり、確実に利益を出せる方に限定されます。

最初のほうは1千通貨などで練習を積み、利益が出てから保有ポジションを増やすのがベターです。

環境によるトラブルの対策を確認

近年、FXトレードはパソコンなどでも行えます。

その際には、各機器のトラブルに対して備えておく必要があります。

【意識をしておきたい点】

パソコンの不具合
パソコンは状況によっては不具合が起こる可能性もあるため、スマホやタブレットなど他の端末にもトレード環境を整えておくと安心です。
周辺機器のトラブル
ルーターやマウス、モニタなどの予備を準備し、モバイルWi-Fiを用意しておきますと、いざという時にも対応ができます。
FX会社の不具合
FX会社のメンテナンス時間やサーバートラブルなどに備え、取引先を複数準備しておきますと安心です。

安定した取引環境を整えておきますと、トレードチャンスを逃すリスクを抑えられます。

口座に入金する金額の確認

口座内の証拠金額が必要以上に多い場合には、レートが暴落した際などに証拠金維持率が減りにくくなります。

その結果、口座に適正な証拠金額を入金している場合よりも、強制ロスカットが遅れてしまう危険があります。

口座資金が多いと心に余裕が生まれ、冷静にトレードできる可能性も高まりますが、上記のような事態が起こる可能性には意識が必要です。

取引する通貨ペアの確認

取引量が多いメジャー通貨は、スプレッドが狭くなる傾向があり、値動きも安定しやすいのが特徴です。

それに対して、取引量の少ないマイナー通貨は、
「スプレッドが広く」
「値動きが安定しない」
傾向が強いと言えます。

このような影響から、マイナー通貨ペアは、メジャー通貨ペアよりも、取引リスクが高くなるのが一般的です。

エントリー時期の確認

FXでは、自分にとってトレードチャンスがない日には、取引を休んでも問題ありません。

下記のようなレートの変動が読み辛くなる時期や時間帯などは、トレードを避けるのも手です。

  • 主要経済指標発表後
  • 早朝のオセアニア時間
  • 年末年始
  • 夏休み
  • クリスマス・祭日
など

結婚後にFXを行う際の資金

結婚後、生活を少しでも楽にしようと、独身時代に貯めたお金でFXを始める方もいらっしゃいます。

この項目では、結婚後にFXを行う際の大損についてご説明致します。

独身時代に貯めたお金でFX取引

結婚後の生活を少しでも楽にしたい思い、独身時代に貯めたお金でFX取引を行った際には、反対にそれを全て失ってしまう可能性もあります。

独新時代に貯めたお金を消失しないためにも、リスク管理を意識したFX取引を行うことが大切です。

まとめ

FX取引では、時に大損をしてしまう可能性もあります。

FXで大損をしないためには、トレードルールの確立と厳守、リスク管理などの意識が必要です。

トレードの経験を積み、その中で起こった成功や失敗を検証してきますと、勝てるスタイルを確立しやすくなります。

 - FXと大損